健康保険の適用を受けている会社に就職した人は、被保険者として健康保険に加入することが義務づけられていて、健康保険の保険給付を受ける権利と保険料を負担する義務が発生します。 被保険者の資格は、就職した日に取得し、退職または死亡した日の翌日に失います。 75歳になると在職中であっても被保険者の資格を失い、後期高齢者医療制度の被保険者となります。 くわしくは「75歳以上の高齢者は後期高齢者医療制度に加入します」をご参照ください。